ヴェーダの語り部:心と身体のメンテナンス屋の駒形勝吉です。
瞑想に関するアレコレをTwitterで時折つぶやいていましたが、字数制限もあるので、ブログにすることにしました。自分の備忘録も兼ねてます。
「瞑想」に興味を持ったキッカケ
そういう家系に生まれたわけではない自分が、なぜ瞑想なのか?と問われれば、とある本に出会ったのがキッカケ。
それも悟りや神秘体験を語ったものではなく、瞑想を実践したらこんないいことがあったよというTM瞑想者の体験本。
TM瞑想とは、ざっくりと語れば「瞑想用の呪文を心の中で唱え続けると、スムーズに瞑想状態に入れますよ」という技術。
詳しくは、下記のWikipediaを参照してください。
ART of Meditationに出会う
時は流れて、2009年。
青山圭秀先生の書籍『神々の科学』が刊行されました。内容は、物理と医学の博士号をもつ著者が「瞑想の先生にされてしまう」ノンフィクション。その過程に驚いた僕は、すぐに講座を申し込んだのでした。
それ以来、ART瞑想法で、瞑想を続けています。
瞑想の技法
一般的に瞑想と言うと、禅寺の修行を思い浮かべると思うのですが、実はさまざまな技法があります。
呼吸に意識を向ける「マインドフルネス瞑想」
肉体の微妙な動きに意識を向ける「ヴィパーサナ瞑想」
また光と音を使って脳波を瞑想状態に近づける機械も、存在します。
僕に縁があったのは「マントラ」を使う瞑想法。
上記の「TM瞑想」や「ART瞑想」は、マントラを用います。
マントラとは、サンスクリット語で「心の道具」という意味ですが、日本では「真言」と訳されることが多いです。真言宗の真言ですね。
マントラを使う瞑想法は、心の中で「あなたに合ったマントラを唱える」技術です。そして深い静寂を体験することができます。ですから、初心者が一から始めるするなら、簡単かつ安全な技術です。
ただし、マントラを教えてくれる先生を見つける必要があります。
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